【S33最終96位】ゴチになります
構築経緯
背景
ゼクロムを使いたいと思い構築を考えていた。
ゼクロムを展開する上でナットレイに止められてしまう展開が多いが、みがわりを採用することで逆に起点にできるゼクロムに興味を持ち始めた。
【剣盾s29 最終36位 最高最終2015】マルスケ展開テラボルテージ
上記の構築をもとにルギアやルナアーラといったポケモンのでんじはからゼクロムを展開する構築を考えていたが、カバルドンやラグラージのステルスロック展開に店舗を取られてしまい、勝てなかった。
そこでもっと対面チックに運用できるようにと伝説の相方をザシアンなど試したが、最終的には地面タイプへの回答を厚くすることがいいと考え、下記構築をベースに構築を組みなおした。
S30 最終84位
構築解説
ゼクロム@たべのこし
性別:不明
特性:テラボルテージ
性格:いじっぱり
実数値:177-216-141-x-132-134
努力値:12-212-4-0-92-188
技構成:クロスサンダー/スケイルショット/みがわり/りゅうのまい
解説:上記のルギアゼクロム構築から引用。S+1で最速ダイナ抜き。元はらいげきを使っていたが命中不安に苦しんだしため変更。てっぺきナットレイなんていないと思いこんでいたが、まあまあいた。スケイルショットもちょうはつ撃たれそうな時に撃って貫いたこともあったため結構有用だと思う。調整は所説だが、大体のナットレイのジャイロボールで身代わりが一発で割れなかったため、特殊にもある程度強く出れるD振りは悪くなかった印象。
カイオーガ@こだわりスカーフ
性別:不明
特性:あめふらし
性格:おくびょう
実数値:175-x-111-202-160-156
努力値:0-0-4-252-0-252
技構成:しおふき/ねっとう/かみなり/れいとうビーム
解説:特に言うことはない。無難に強い。
サンダー@いのちのたま
性別:不明
特性:せいでんき
性格:おくびょう
実数値:169-x-105-174-110-167
努力値:28-0-0-228-0-252
技構成:ライジングボルト/ぼうふう/みがわり/でんじは
解説:初手ダイマックス要員。HPの微調整はスカーフ黒バドレックスのアストラルビット×2+命の玉ダメージ×2を少しでも耐えるように。ザシアンに対してもダイジェットから入りライジングボルトで基本的には大体落ちる(HDは知らん)。みがわりはカイオーガがザシアンだったときにカバルドンやラグラージにみがわりからのダイジェットするために採用していた名残のため、ねっぷうとかに変えてもいい。ただ、こちらのダイマックスが終わった後の相手のダイマックス枯らしで活用できていた。たまに素ででんじはをまき散らす化け物になる。
エルフーン@オボンのみ
性別:♀
特性:いたずらごころ
性格:ずぶとい
実数値:167-x-150-97-96-136
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:ムーンフォース/やどりぎのたね/みがわり/アンコール
解説:ゼクロムをメタモンでパクられた時の対策要員。あとはダイマ枯らしやアンコールで相手の展開を抑制する動きを担う。構築全体で氷の一貫が気になるため、ナットレイも検討したが、アンコールで詰みポケモンを安定して流すことができるとこを評価した。
ゴチルゼル@カゴのみ
性別:♀
特性:かげふみ
性格:ずぶとい
実数値:177-x-161-115-131-85
努力値:252-0-252-0-4-0
技構成:アシストパワー/コスモパワー/ねむる/ちょうはつ
解説:見せポケ。のつまりだったが最終版投げまくった。というのも上位の方に行くにつれ選出ではなく立ち回りでゴチルゼルを咎めてくる動きをする方が多く、それを逆手にとってハメにいく動きを取った。最低限度のクッション性はあるため、ハメられるポケモンが選出されていなくても完全に腐るわけでもないため、ギリギリ耐えられていると思い込むようにしていた。たまに構築に無理なポケモンをサンダーのでんじはから無理くりハメこんでいくテロを行っていた。
メタモン@きあいのタスキ
性別:不明
特性:かわりもの
性格:のんき
実数値:155-x-x-x-x-47
努力値:252-0-0-0-0-0
技構成:へんしん
解説:バドザシとか、ムゲンダイナ絡みに出した。単純に強いポケモンをパクって殴るのも強いが、初手に出して偵察したのち、そのまま殴るかゴチルゼルを展開するかみたいな活躍もしてくれた。ジガルデを除くドラゴン系伝説が重ためなため、初手に投げて合わせてダイマを切って、とりあえず活路を見出す動きもしてくれた。
選出
基本選出1
ザシバドやザシイベルに出してく。基本は初手サンダーだが、初手メタモンもまあまあ強い。バンギラスにも臆せずにガンガン初手サンダーダイマから展開した。ラッキーが絡んでくる場合は後述。
基本選出2
or
ザシオーガやメタモンが絡んでくる場合にはこちらの選出。上記と同様サンダー初手ダイマからの展開していく。サンダーの初手ダイマから一体持って行って、裏にでんじはが通れば基本ゼクロムで誤魔化しながら展開していく。メタモンがいなければカイオーガ、いる場合は8割くらいメタモンはくるためエルフーンでストップしていく。
受けポケモンが絡んできそうな場合
@1
ゴチルゼルがいても平然とラッキーを投げてくるひとは結構います。ムゲンダイナホウオウ絡みの構築もアタッカーが受けなのか判断してから行動をきめていく。あと、ザシバドラキヌオー使いも初手バドレックスから裏にラッキーを控えている選出がしばしばされるため、メタモンの圧からゴチルゼル展開で咎めていた。ただし完全な選出択なため、総合的には対策になってない印象。ナットレイもけっこう投げられたし、てっぺきボディプレナットレイがダイナックルから強引に突破する動きにたいして抗うことができないのも残念過ぎた。
運ゲー選出
@1or初手で後頑張る
ドラゴン系伝説がきつく、なおかつチョッキなんか着てた日にはぐちゃぐちゃにされる。かなり無理目でもサンダーのでんじはからゴチルゼルで詰ませたり、メタモン初手で無理目なポケモン削って裏で展開するみたいな、かなりのテロ行為を行っていた。
キツいポケモン
ジガルデを除くドラゴン系伝説(特にチョキ着用)
イベルダイナ(選出択、サンダー初手ダイマか初手メタモンか)
つららばり白バドレックス(無理!!)
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Twitter:twitter.com/hyaku_mo
おつかれさまでした!!